非常におしい「アイ、ロボット」

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アイ,ロボット 特別編
アイ,ロボット 特別編




ロボット工学の第一人者が自分が勤めているオフィスから墜落し死亡します。飛び降り自殺として片付けられようとする中、ウィル・スミス刑事のみが、ロボットによる殺人として疑いを持ちます。しかし、映画の中の世界はロボットは人間に危害を加えてはならないなどのロボット三原則が厳しく定められ、その原則が守られたロボットのみが生産されています。そのため、ウィル・スミスの上司は全くウィル・スミスの言うことに取り合いません。ウィル・スミスは過去にロボットがいかにもロボットらしい判断したエピソードがあり、そのことからロボットに憎しみに近い感情を抱いています。これは他の皆がロボットを便利で従順な存在と捉えている中で際立ちます。





物語は、感情を備えた特別なロボットの登場、他のロボットの人間への反乱と進みますが、そのからくりはよくある陳腐なものです。
世界観やストーリーの導入の仕方など、もっと面白くなってもよかったのに非常に残念です。
近未来のサスペンスアクションということで、どうしても「マイノリティ・リポート」と比べてしまいますが「マイノリティ・リポート」の方が格段に面白いです。




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1 thoughts on “非常におしい「アイ、ロボット」

  1. ■アイ・ロボット

    -ロボット3原則-  第1条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。  第2条 ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第1条に反する場合は、この限りではない。  第3条 ロボットは、第1条及び第2条に反する

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