この作品は、ロバート・デ・ニロが役作りのため体重25キロ増やした事で有名な作品です。でもそれだけではなく、マーティン・スコセッシ監督とデニーロがタッグを組んだ作品の中でも秀作に当たる作品です。
レイジング・ブル
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80年の作品ですが全編白黒で、まずトップシーンが美しい。霧でもやがかかった中、デニーロが独りで黙々と練習している風景が、遠景から映し出されます。
~簡単な荒筋(注:ラストまで掲載しています)~
この作品は、実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折の半生を描いた作品です。
その頃、ボクシング界に巣くっていたマフィアに八百長の話を持ち掛けられます。初めは断っていたデニーロですが、断りきれず請け負ってしまいます。八百長試合の後、ショックで弟に泣きつきます。
その後、弟のジョー・ペシの協力を得てミドル級チャンピオンに上り詰めます。
しかしながら、負けがこむようになってきて、そのことで弟ジョー・ペシや妻に当たるようになります。結局は、妻も弟も離れていってしまいます。
やがて、ボクシングをやめ、コメディアンに転身します。そのときの姿が、体重25キロ増やした姿です。
~荒筋終わり~
ボクシングの試合の場面は迫力満点です。
トグサ的評価:★★★★☆
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4 thoughts on “「レイジング・ブル」~スクセッシとデニーロのタッグの見事な結晶”
「レイジング・ブル」
レイジング・ブルレイジング・ブル(”RASING BULL”)は、1980年のアメリカ映画。実在のボクサー、ジェイク・ラモッタを描いた。この作品で主人公役のロバート・デ・ニーロはアカデミー主演男優賞を受賞した。また、白黒の画面もすばらしく、撮影のマイケル・チャップ
コメディアンに扮したデニーロは堂々たるものでした。
有名な作品ですよ^^
是非、観て下さい!
観てみたい作品ですね。
コメディアンに転身するなんて思いも尽きませんでした。
ブログ開設おめでとうございます!!
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