「ディボース・ショウ」にしてやられた

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知る人ぞ知るコーエン兄弟の「ディボース・ショウ」



最初の方は、これが常に水準以上の作品を送り続けているコーエン兄弟の映画かといぶかしがっていたが、途中から面白くなってきました。



<ストーリー>

物語は、やり手の離婚弁護士ジョージ・クルーニーが、原告キャサリン・セタ・ジョーンズの裁判で被告側の弁護人として法廷に立ちます。

その裁判は、明らかにキャサリン・セタ・ジョーンズ側の方が有利だったのですが、ジョージ・クルーニーが召喚した証人によって、キャサリン・セタ・ジョーンズがお金目当てで結婚した事が暴露されてしまいます。



ここからのお話が面白いのですが、これ以上、お話しすると皆さんの楽しみを奪ってしまうのでやめときます。





ディボース・ショウ

ディボース・ショウ



<感想>

物語を素直に追っていくと、後半、ストーリーは二転三転します。

見事にしてやられました。ラストは、ハリウッド映画らしい終わり方でした。

娯楽作品としては面白いのではないでしょうか。



トグサ的評価:★★★☆☆



コーエン兄弟の別作品のレビューはコチラコーエン兄弟のギャング映画の最高傑作「ミラーズ・クロッシング」


プチッと押してください。

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4 thoughts on “「ディボース・ショウ」にしてやられた

  1. 初めまして~Dさん。
    コメントありがとうございます。
    僕も、この作品は、娯楽作品として堪能しました。
    コーエン兄弟の作品は、ほとんど観ているのですが、この作品は、少し異色という感想を持ちました。
    これからもヨロシクお願いいたします。

  2. ディボース・ショウ

    ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン ディボース・ショウ INTOLERABLE CRUELTY アメリカ 2003年ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ジェフリー・ラッシュ、ビリー・ボブ・ソーントン、エドワード・ハーマン、ポール・アデルスタイン

  3. はじめまして。
    映画ブログをめぐって辿り着きました。
    この作品、娯楽映画として楽しめました♪
    美しい女性は得だなぁ~とうらやましかったりしながら(汗)

  4. 『ディボース・ショウ』(2003)

    やり手の離婚専門弁護士と、大金持ちとの結婚を画策し、離婚太りを狙う美女との駆け引きを描いたブラック・コメディ。順風満帆、自信満々だった弁護士が美女にメロメロになっていく件を、ジョージ・クルーニーがキュート(?)にお茶目に好演。一方、かれを手玉に取る

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