いよいよ登場、 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1

僕がトグサと名乗るようになった大元の「攻殻機動隊」のTV版の登場です。

この作品は、1995年、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」として押井守監督が映画化し大きな話題となった作品のTVシリーズです。
西暦2030年、情報ネットワーク化が加速度的に進み、犯罪は複雑化の一途をたどっている時代。多発する電脳犯罪や、そこから生じるさまざまな事件に対処するために設立された、内務省直属の独立部隊、公安9課、通称攻殻機動隊の活躍を描きます。





神山健治監督が“グリコ森永事件”にモチーフにした“笑い男事件”を縦糸に基本的に1話完結のSF刑事ドラマです。老練な荒巻大輔に引きいれられ、現場の指揮は、女サイボーグのような草薙素子が引きい、マッチョなバドー、唯一電脳化していない人間くさいトグサなどが捜査に当たります。
往年の「太陽にほえろ」を思い出させるような設定で、それぞれのキャラクターの個性をキッチリ描き分けています。

インターネットが高度化したような世界の中で、人々はリアルな現実よりも情報に依存し、生活している世界の中で犯罪も情報戦をせいし、ハッキングなども複雑化しています。




そんな犯罪に対抗するために、公安9課も情報を駆使し事件を解決していきます。

電脳化、義体など、難しい単語がポンポン出てくるのですが、状況説明なども登場人物の不自然でない長台詞の中で説明していきます。それでも、電脳化など原作を読んでいないので長い間解らなかったですが。

それぞれの話は、毎回、パターンを裏切ります。パターンを毎回裏切るという意味ではパターン化しているとはいえなくはないですが。
声優人も大塚明夫、山寺宏一など豪華です。音楽も菅野よう子が担当しており、見事です。毎回、声優や裏方さんのインタビューも収録されており、興味深いです。




トグサ的評価:★★★★☆

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いよいよ登場、 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX” への1件のフィードバック

  1. 攻殻機動隊

    攻殻機動隊『攻殻機動隊』(こうかくきどうたい)は、士郎正宗作による漫画、及び派生作品。原作の英表記は ”GHOST IN THE SHELL”。原作者は漫画の執筆前、「GHOST IN THE SHELL」のタイトルを希望したが、編集者の意見で「攻殻機動隊」に決定した

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