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今年のマイ・ベスト5には確実に入る アン・リー監督 『ラスト、コーション』

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本作・「ラスト、コーション」は、ヴェネツィア映画祭で金獅子賞に輝いた作品です。
だからという訳ではないのですが、キネマ旬報の作品評でもよい評価を得ており、監督が「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督である事もあり、観に行った。

結果、2時間40分強という長編であるが、じっくり堪能できた。
今年のマイ・ベスト5には必ず入るだろうという出来でした。

余談ですが、この「ラスト、コーション」は、過激な性描写のために話題になった作品でもあります。



<ストーリー>
ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督が、一人の女スパイの愛の葛藤を描く官能サスペンス。

日本軍占領下の上海と香港を舞台に、想いを寄せる人のため図らずも抗日運動に身を投じたヒロインが、日本軍と手を組む祖国の裏切り者の男を暗殺すべく、色仕掛けで接近していく中で展開していく男と女のギリギリの心理戦がスリリングに綴られていく。

過激な性愛描写が大きな物議を醸したものの、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞はじめ多くの映画賞を獲得するなど各方面から高い評価を受けた。

映画『ラスト、コーション』のトニー・レオンとタン・ウェイ

主演は「インファナル・アフェア」のトニー・レオンと大抜擢となった無名の新人タン・ウェイ。共演に人気歌手のワン・リーホン。

1942年、日本軍占領下の上海。ごく普通の女子大生チアチーは、抗日運動に心血を注ぐクァンに秘かな恋心を抱き、彼と行動を共にする中で次第に感化されていく。
やがてチアチーは、日本の傀儡政府に協力する特務機関のリーダー、イーに近づき暗殺を遂行する危険な任務を与えられる。
さっそく身分を偽りイー夫人に接近し、冷徹で異常なほど用心深いイーを誘惑する機会を窺うチアチーだったが…。

映画『ラスト、コーション』のトニー・レオンとタン・ウェイ原題:色,戒
監督:アン・リー
脚本:ジェームズ・シェイマス、ワン・フィリン
製作:ビル・コン、ジェームズ・シェイマス、アン・リー
原作:アイリーン・チャン
撮影:ロドリゴ・プリエト
音楽:アレクサンドル・デスプラ
2007年アメリカ・台湾・中国・香港合作映画/2時間38分

<出演>
トニー・レオン、タン・ウェイ、ワン・リーホン、ジョアン・チェン

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<感想(レビュー)>
この『ラスト、コーション』も、2時間40分弱という長編でしたが、退屈する事なく最後まで、ぐいぐい引き込まれました。

トニー・レオンの油ぎったやらしい顔ったら(笑)
何度も登場するマージャンシーンも印象深く、良かったです。

主演のタン・ウェイという女優に関して
無名の新人のタン・ウェイを、アン・リー監督が大抜擢したのですが、あどけない少女の顔を見せるかと思えば、物凄く妖艶な顔も見せ、今後、要チェックの女優です。

『ラスト、コーション』のサスペンス要素について
この『ラスト、コーション』は、トニー・レオン演ずる日本の傀儡政府に協力する特務機関員イー(トニー・レオン)をいかにして、アチー(タン・ウェイ)が色仕掛けでたらしこむかを描いた作品なのですが、ここで考えられるサスペンス要素は、

1.アチー(タン・ウェイ)が本当に特務機関のリーダー(トニー・レオン)を愛してしまうのか
2.恋人ともいえるクァン(ワン・リーホン)が、イー(トニー・レオン)に嫉妬心を抱き、アチー(タン・ウェイ)との関係がギクシャクする
3.そして、最大のサスペンスは、果たして抗日運動家たちは、特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)の暗殺に成功するのか




といったものが考えられますが、アン・リー監督は、正攻法でサスペンス要素を一つに絞りきり、見事に描いており、見ごたえ十分でした。
特に、最後の宝石屋でのクライマックスは、見事でした。

映画『ラスト、コーション』のマージャン・シーン

この『ラスト、コーション』でのラストでは、カタルシスを味わえませんが、それがまたこの映画『ラスト、コーション』を味わい深いものとしています。

難を言えば、アチー(タン・ウェイ)が体を投げ打ってまで、イー(トニー・レオン)の暗殺に掛ける使命感が、あまり描かれていませんでした。
もともと、ノンポリだったし、クァン(ワン・リーホン)をそれほど熱烈に愛しているようにも見えませんでした。

いずれにせよ、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を取っただけはあって、見ごたえ十分な出来でした。

トグサ的評価:★★★★☆

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↓アン・リー監督の過去の作品はコチラ↓
ブロークバック・マウンテン
グリーン・デスティニー
いつか晴れた日に

オフィシャルサイト:ラスト、コーション 色|戒

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